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vol.39 理想と現実のギャップ

Spirits of Bigwood

vol.39理想と現実のギャップ

様々な先生たちの思想と叡智が注ぎ込まれたこのフード作りも、私のなりふりかまわぬ強い想いでスタートし、これまで幾多の危機にも気づく暇がないぐらいノンストップで進めて来ました。しかし、ここまで来てふと立ち止まり振り返って見ると、理想と現実のギャップの大きさにびっくりさせられたのです。

その現実の最たるものは、ちまたのフードと自分のこれから作ろうとする理想のフードとの、根本的な原材料の違いによる価格の大きなギャップでした。これまでの思想を固め、理想を追い求める作業は、私にとってはとても楽しく案外愉快で楽なことだったために、実はこの頃知らされた「現実の厳しさ」を克服することが最も困難で厳しい事になってしまいました。

「理想は易し、現実は厳しい」等と妥協の道を選ぶのか?現実を無視し「理想論に酔いしれる」のか?いやっ、この自己の理想と現実を融合させられる方法はないのか?迷い考えました。いくら理想のフードでも、認知してもらわなければ始まらないし、使っていただかなければ解ってもらえるはずもない!だからといってこれほどまでに多くの方々の協力のもと高めてきた思想の塊と理想像を簡単に崩す訳にもいかない。かといって現実を無視するわけにもいかず、ついに、この時最後の難関に立ち向かうことを決意しました。

ちまたのフードメーカーと比べ、自分の理想をより現実に近づけるにはどうしたらよいのか?理想のまま、どのようにすればコストは下げられるのか?まずは原料の調達方法、それから製造方法、そして販売方法、このいずれをとっても最小限のコストになるよう自分の理想像をまとめるためのシュミレーションしてみることにしました。

しかし実際は、私がちまたのフード製造メーカーの製造や販売にかけているコストを知る由もない。コストを抑えるためには宣伝広告費をかけないことと、間接的な販売費をかけないこと、ぐらいの小学生でも考えつきそうなことしか分らなかったのです。

そこでまずは、逆発想で原料や製造や販売コスト、ならびにこの商品の付加価値等を一切無視して、何も知らないただの通りすがりの自分だったらいくらなら買うか?いくらなら良いのか?という点から価格設定をすることにしました。

自分がもし、他人に作ってもらったもので毎日気軽に食すことのできる朝・昼・夜の食事代金の理想はいくらなのだろうという所から計算しました。朝食300円?昼食500円?夜食は贅沢に800円?等と計算し、月額で48,000円。犬の場合は大型犬でも自分の体重から換算すると半分だから48,000円の半分で24,000円、中型犬で12,000円、小型犬では6,000円だ。

まずは単純明快にこの価格で販売しよう!そうすることが現実の中での理想であり、理想と現実を融合することではないか。

そうすることで自己満足ではない他者の理想になりえるのではないだろうか。はたまた、誰もでき得ないものが総合的に作られるのではないだろうか、という予感に俄然やる気が湧いてきたのでした。しかし、この単純発想がのちにとんでもない悪戦苦闘を生むことになってしまったのです。

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