去勢・避妊

去勢・避妊手術とは？

避妊手術は全身麻酔により卵巣および子宮を摘出します。
手術時間は約1～2時間です。
去勢手術は同じく全身麻酔により睾丸を摘出します。
手術時間は約1時間です。
生活の中で支障をきたしたり、病気の予防として手術を行う飼い主さんが多いようです。
去勢・避妊に関しては、賛否両論様々な考え方がありますが、ここでは去勢・避妊をした場合のケアについて知っていただきたいと思います。

手術によるデメリット

去勢・避妊には、様々なメリットもありますが、ホルモンバランスを乱してしまうというリスクがつきものです。
ホルモンバランスを崩す事によって様々な病気やトラブルに見舞われる事があります。
ここからはホルモンバランスが乱れたことによって起こる病気を考えてみましょう。

去勢避妊手術による肥満

空腹、満腹を感じるのは脳の視床下部にある空腹中枢と満腹中枢の働きによるものですが、視床下部と身体の各器官との間で情報を伝える役目を果たすのがホルモンです。
このホルモンのバランスが壊れると満腹感がマヒしてしまいます。

ホルモンバランスの崩れにより引き起こる内分泌性肥満と言うものもあります。また副腎皮質ステロイド薬やインスリンなどの薬物の副作用により肥満になる場合、薬物性肥満の部類になります。

また代謝が下がることも原因の一つです。
男の子の場合、性ホルモンが睾丸から分泌されることによって筋肉の発達が促されます。
ですが性ホルモンが分泌されなくなった事で、本当は筋肉を作るはずだったエネルギーが使われなくなり、肥満となるのです。

女の子の場合は、性ホルモンが分泌されることによって乳腺の発達や、食欲の抑制が出来ています。
ですが、性ホルモンが分泌されなくなった事によって、食欲が増し、乳腺の発達に使われていたエネルギーが使われなくなる事によって、肥満となります。

また、女の子の場合、尿漏れなどもあります。
避妊手術をした女の子に多く見られ、避妊手術をした6～7歳ごろの女の子は女性ホルモンの減少によりホルモンバランスが崩れ尿漏れを起す場合があります。

ホルモンバランスの乱れによっておこる皮ふトラブル！？

思いつく原因のない皮ふトラブル。
去勢避妊によるホルモンバランスの乱れが引き起こしているかもしれません。

この食事療法＆療法食に含まれているハーブ

このハーブにはたくさんの効果効能があり、古くから利用されてきています。
またビッグウッドでは、このハーブを組み合わせることにより更に、ハーブの力が生かされるようレシピをお作りしています。

女の子のホルモンバランス

	イエロウドッグルート 薬用ハーブとして長い歴史 をもち、ヨーロッパの人々やネイティブアメリカンに利用されてきました。
	ジンジャールート 発汗促進、去痰、抗けいれん、悪寒、消化不良、乗り物酔い、下痢、腹部膨張、末梢血管弛緩、冷え性、むくみ、夜尿症などに有効。
	アニスシード アニスシードには、女性ホルモンのエストロゲンに似た、植物性エストロゲンが含まれています。 そのため、更年期障害などにもオススメです。
	ブラックコホシュルト すぐれたホルモン様作用があることがわかり、更年期障害の諸症状の緩和や、月経前症候群による胸の不快感をしずめるのにも役立つといわれています。
	常緑広葉樹皮炭素抹・木酢液 全ての健康は、腸内環境と体内の浄化によって育まれるのです。 炭素末は体内のお掃除をしてくれ、なおかつ炭素抹と木酢液の組み合わせはプレバイオテクスとなり、腸内の有用微生物を育てる働きがあります。

男の子のホルモンバランス

	ソウパルメットベリー 発毛，抜け毛，育毛など男性の髪の悩みと、前立腺肥大からくる頻尿，残尿，排尿 困難などに効果的
	ブラックウォルナットリーフ 男性機能をアップさせて、男らしさを高めてくれることから、持久力、耐久力の高まりに 期待が集まっています。
	コーンシルクスタイル 頻尿の要因となるデハイドロテストステロン（男性ホルモン）をサポートする働きがある。
	常緑広葉樹皮炭素抹・木酢液 全ての健康は、腸内環境と体内の浄化によって育まれるのです。 炭素末は体内のお掃除をしてくれ、なおかつ炭素抹と木酢液の組み合わせはプレバイオテクスとなり、腸内の有用微生物を育てる働きがあります。